今回は、キャセイパシフィック航空東京・台湾便の空席カレンダーです。
往路・復路それぞれで、空席状況を以下の種類で分けています。
◎ビジネスクラス、エコノミークラス両方に空席あり
●ビジネスクラスのみ空席あり
○エコノミークラスのみ空席あり
×満席
このままだと小さくて見づらいと思いますが、クリックすると拡大されます。スマホはピンチアウトしたほうが見やすいです。
キャセイパシフィック航空は本拠地の香港へ羽田から2便、成田から6便が毎日飛んでいます。
その中で、成田からの1便だけ台湾経由香港行きとなっています。以遠権ってやつですね。
東京から搭乗したら最終目的地の香港まで必ず乗らなくてはいけないわけでなく、経由地で降りることができます。つまり、東京発台湾行きとして利用が可能です。もちろん逆もありで、出発地の香港から搭乗しなくても、経由地の台湾から搭乗して台湾発東京行きとして使えます。
今回調べたのは、その台湾経由東京・香港便の東京・台湾区間の空席状況です。
空席状況を見ると、エコノミークラスは満席だけどビジネスクラスは予約が可能な●が目につきますね。
これは東京ソウル便も似たような状況でした。やはり近距離だとわざわざたくさんのマイルを使ってビジネスクラスに乗らなくても、短時間だからエコノミークラスで十分っていう人が多いんでしょうね。
東京・台湾間のフライト時間はちょうど4時間程度なので、映画2本も見てたら着いちゃいますしね。
大韓航空のように週末は特典航空券に開放しないということはないようですが、キャセイパシフィックは「特典航空券への開放日が〇日前」といった決まった開放日がなく、航空会社の需要予測に基づいてポロポロと突然解放されます。
特典航空券で予約する台湾までの必要マイル数は、JAL便が20,000マイル、ジェットスター・ジャパンのが21,000マイル、キャセイパシフィックが23,000マイルです。
なので、JAL便が基本マイルで予約できるならそっちを選びますね。ただもう年内に20,000マイルで飛べるのは今見た時点で12月12,13,14日の3日間だけでそれ以外は26,000マイル以上なので、そうなるとジェットスターかキャセイのほうがお得になります。
そう考えると、やはり提携航空会社という選択肢もあるって知ってると良いことあります。