JMB提携航空会社　JAL特典航空券　中国東方航空就航先

今回は中国東方航空の就航地を地図にマッピングしてみました。

中国東方航空は上海浦東国際空港が国際線の拠点になってるので、浦東空港から就航している先を示しています。

上海浦東国際空港からの就航先

ほかの空港に重なってしまって見えないかもですが、浦東国際空港が赤い飛行機マークになっています。

上海からの就航先の空港が青い飛行機マークのところです。

中国東方航空は上海浦東空港から国際線で26ヵ国へ就航しています。

国名	就航地
ドバイ	ドバイ

中国東方航空の国内線は中国国内150以上の空港に就航し、800以上の路線があります。

浦東空港からだけでも86路線あります。中国国内なら大抵の都市は上海乗り継ぎで到着できるかと。

中国東方航空って私の勝手なイメージで中国の中堅航空会社だと思ってましたが、大きな間違いでした。

中国の航空会社の就航路線数は以下のようになってます。

中国東方航空は中国最大の路線数を持った航空会社です。

ちなみに、中国国際航空（エアチャイナ）と名前が似ている中華航空（チャイナエアライン）は台湾の航空会社でこの2つは別の航空会社です。

話を戻して・・・

中国東方航空の東京・上海便は比較的空席が多く予約を取りやすいですし、上海乗継で多方面へ行けるので結構穴場な航空会社です。

例えば、今年の年末の日程で上海乗継のシドニーやロンドン行きを検索したところ、ビジネスクラスでも空席が出てきました。

上海浦東空港の中国東方航空国際線ラウンジはかなり豪華で乗継でも寛げそうだし、この選択肢もありだなと個人的には良い発見をした気がします。

ただ、中国東方航空はワンワールドメンバーではないので、ラウンジを利用するためにはビジネスクラス利用が必須ですね。

あとは、中国のビザの問題ですね。コロナ前はビザ不要で乗り継ぎできましたが、今は日中間の問題で中国入国時は基本的にビザが必要と言われていたり、短時間の乗り継ぎならビザは不要と言われたりと、情報が錯綜してる状況です。このへんが落ち着いたら使いやすい航空会社になると思うんですが。