今回は、カンタス航空を利用した東京・シドニー往復の空席状況です。
カンタス航空は、東京からシドニー、ブリスベン、メルボルンの3都市に直行便が就航しています。
東京・シドニー間で空席検索をすると、直行便は満席でもブリスベン経由やメルボルン経由での空席が表示されることもあります。
経由便での選択が出た場合も空席に含めて表示しています。
往路・復路それぞれで、空席状況を以下の種類で分けています。
◎ビジネスクラス、エコノミークラス両方に空席あり
●ビジネスクラスのみ空席あり
○エコノミークラスのみ空席あり
×満席
このままだと小さくて見づらいと思いますが、クリックすると拡大されます。
スマホの場合はピンチアウトしたほうが見やすいです。
10月以降はどうしたの?と思われたかもですが、横着して調べてないのではなく、10月以降はすべて空席なしでした。1日ずつポチポチ調べてて、ずーっと空席ナシが続くと寂しいものです。。
先月調べたときは、シドニー便だけでなく、ブリスベン便、メルボルン便にも10月・11月に少ないながらも空席アリの日があったのですが、今回はまったくのゼロになってます。
経由便も空席表示に出てくるので、10日ぐらい前に調べた東京発メルボルン行きの状況と比較してみると、10日前は満席だったのに今回調べて空席に変わったのは・・・
- 6月:12日、15日、28日、29日
- 9月6日
という、5日だけでした。
6月は中旬以降だと東京発の便しか空いておらず、7月はシドニー発の便しか空いてないという、普通にシドニー旅行しようと思ったら、まったく使えない空席状況ですね。
ただ、夏休みど真ん中の8月14日/15日に東京を出発し、8月20日/21日に帰ってくるという日程に空席があるという、なんとも不思議なことになってます。
往路の8月14日はメルボルン経由で3席、8月15日は直行便で9席以上空いてます。
ただ、8月20日/21日の帰路便は・・・
という2度も乗継しなくてはいけない結構辛いフライトしか残ってませんが、20日/21日どちらも3席空いてます。
これを見て、「それじゃあ、メルボルンを目的地にすれば往復とも直行便で行けるんじゃない?」と思った方、鋭い!
私もそう思って調べてみたら、残念ながらメルボルン発東京行きで調べると8月20日、21日ともに満席表示されるんですよね。
カンタス航空からすると、乗継するならメルボルンから乗せてあげるけど、直行便部分だけを利用するなら乗せてあげないよってことです。
これって不思議ですよね。ただ、これはカンタス航空に限ったことではなく、アメリカン航空などでも同様のことが出てきます。
たとえば、東京発ロサンゼルス行きを調べるとダラス経由で空席が出るのに、同じ日の東京発ダラス行きでは空席が出てこない、みたいな。
これって、どういう事情なのか分かる人いたら教えていただけると嬉しいです。。。