マニアックな話なんですが、備忘録もかねて記事にしておきます。
JALのホームページから提携航空会社で空席検索をした場合の結果表示が、最近仕様が変わったようで以前と異なってます。
どう異なるかというと、以前はビジネスクラスで空席検索してビジネスが満席でもエコノミーに空席がある場合は「希望のクラスには空席ないけど、ビジネスより下のクラスなら空席ありますよ」ってことで、空席のある便が表示されてました。
それが、昨年末ごろから同じようなケースを検索すると、以下のように表示されてエコノミーで空席のある便が表示されなくなりました。
これまでの感覚だと、これが表示されるとエコノミーも満席だと思っちゃいます。
で、もしビジネスもそれ以下のクラスも満席の場合はどう表示されるかというと、こんな感じ。
まるで間違い探しのようですが、赤字で書かれてる「以下をご確認ください」の下にあるメッセージが微妙に異なります。
簡単な見極め方はエラーコードが(9100)と出てたらどのクラスも満席、(5003)の場合は下のクラスで空席ありってことになります。
私はそれに気付かず、アメリカン航空のビジネスクラスで空席検索をしてる時にどっちの表示が出ても「あ~、エコノミーも満席か」と判断してたんですが、そうじゃなかった。。。
ということで、今月の東京・ニューヨーク便は全日満席だったというのは間違いでした。ごめんなさいm(_ _)m
そして、1日2便以上飛んでる路線でビジネス・エコノミーどちらも空席がある場合の検索結果表示がさらにややこしくなってまして・・・。
ビジネスで空席検索して、エラーコード(5003)が表示される場合とされない場合があります。
たとえば、ブリティッシュエアのビジネスクラスを空席検索すると、2月4日と5日でこんな感じになります。
4日はエラーコード(5003)があって、5日はないんです。
で、違いはなにかというと、エラーコードが表示されたときは、ほかの便でエコノミーに空席があるという意味になるということがわかりました。
実際にそれぞれ同じ日程をエコノミークラスで検索するとこんな感じになります。
2月4日のほうは、ビジネスクラスでは空席のなかったBA006便にエコノミークラスの空席が出てきます。
ということでかなりマニアックな話でしたが、たぶん頻繁に空席検索してる方だと、ビジネスで検索して「あ~エコノミーも空いてないのか」って私と同じように勘違いするかもってことで、情報共有です。