JAL特典航空券で予約するフィンエアー、香港・ヘルシンキ往復の空席カレンダーです。
往路・復路それぞれで、空席状況を以下の種類で分けています。
◎ビジネスクラス、エコノミークラス両方に空席あり
●ビジネスクラスのみ空席あり
○エコノミークラスのみ空席あり
×満席
このままだと小さくて見づらいと思いますが、クリックすると拡大されます。
スマホの場合はピンチアウトしたほうが見やすいです。
大盤振る舞い中のフィンエアー、香港便は東京や仁川ほど空いてないですね。
じゃあ、素直に東京便を選べば良いじゃないかってところですが、香港便をお勧めする理由があるんです。
その理由はサーチャージとマイル数。
いま東京・ヘルシンキ往復だとサーチャージを含めた諸費用は99,690円。高い・・・。
それが香港・ヘルシンキの往復だと、なんと9,440円!
しかも必要マイルも3,000マイル少ない47,000マイルで予約できます。
約10万円の諸費用が1万円以下になるってかなり魅力的です。
もちろん香港往復の手配が別途必要ですが、9万円あれば十分おつりがくると思います。
しかも東京まで飛行機や新幹線で移動する人なら、なおさらお得。
地元の空港から直接香港へ飛んでしまえば、東京を往復する交通費が浮きます。
もちろんこれは仁川・ヘルシンキ便も同様で、諸費用が11,090円、必要マイル数が47,000マイルです。
ちなみに、この必要マイル数のバンドがひとつ下がるのって、Yクラスだと減るのが3,000マイルだけなのでそれほど魅力的じゃないかもですが、Cクラスって東京便だと100,000マイルのところが香港便なら85,000マイルと、必要マイル数が15,000マイルも減るんですよね。
この区間マイルが8,001~10,000マイルのゾーンって、実はCクラスがお得だとひそかに思ってます。