JAL特典航空券で予約するカタール航空、東京・ドーハ往復の空席カレンダーです。
往路・復路それぞれで、空席状況を以下の種類で分けています。
◎ビジネスクラス、エコノミークラス両方に空席あり
●ビジネスクラスのみ空席あり
○エコノミークラスのみ空席あり
×満席
このままだと小さくて見づらいと思いますが、クリックすると拡大されます。
スマホの場合はピンチアウトしたほうが見やすいです。
先月と変わらず、5月末までは一席も空きはなく、6月以降は順当に空席が出てきてます。
今は12月中旬あたりが順次解放されてるので、これから年末年始分の空席が出てくるころですね。
最近、何度かスキップしたドーハ観光情報ですが、今回はカタール国立博物館についてです。
この博物館は展示物よりも、この個性的な外観の建物のほうが有名みたいです。
以前の建物の老朽化により建て替えがおこなわれ、2019年にオープンしてます。
事前に情報収集したら、「外から建物だけ見れば十分」みたいな書き込みも見つけて、行くのをちょっと躊躇しました(^^;
でも、実際に行ってみるとこれが面白い!
カタールの歴史をずっと追いかけるような展示になっていて、どのようにカタールの人たちは暮らしてきたのか、国が発展してきたのか、というのが分かるようになってます。
最初は有史以前の動植物から始まります。
そして砂漠の民の暮らしだったり・・・
民族衣装や伝統的な織物も飾られていたり・・・。
そして、カタールの主な産業は、長いこと真珠採りだったことを初めて知りました。
そのころの暮らしぶりの展示もされてます。
だから、カタールで有名なこの場所、ザ・パールって名前なのか。納得。。。
カタールにとって真珠は身近な存在ということですね。
その後は、石油によって大発展を遂げ現在に至るって感じの展示が続きます。
すみません、このあたりで人混みがすごくなり、写真撮れませんでした。。。
入場料
大人は50カタールリヤル(約2,000円)、15歳以下は無料です。この金額はイスラム美術館と同じですね。
他のサイトでは大人が100QARという情報もありましたが、2023年12月時点では50QARで間違いありません。
実際の入場券がこちら。
なぜ2枚写してるかというと、左が子供の無料チケット、右が大人の50QARの料金が書かれてます。
アクセス方法
カタール国立博物館へのアクセスはとても簡単。
ドーハメトロに国立博物館(National Museum)駅があるので、そこを降りれば目の前です。
メトロの路線図だと、この右のほうにある矢印のところ。
以前紹介したスーク・ワキーフの隣の駅です。
スーク・ワキーフについて詳しくはこちら。
ドーハメトロの乗り方や料金などはこちらに詳しく書いてます。
カタール国立博物館のお勧め度でいうと、個人的にはかなりお勧めです。
以前紹介したイスラム美術館とどちらかひとつしか行けないと言われたら、建物、展示物、アクセスのしやすさ、といろいろな点で国立博物館のほうが良いかな~。