JAL特典航空券で予約する大韓航空、東京・ソウル往復の空席カレンダーです。
往路・復路それぞれで、空席状況を以下の種類で分けています。
◎ビジネスクラス、エコノミークラス両方に空席あり
●ビジネスクラスのみ空席あり
○エコノミークラスのみ空席あり
×満席
このままだと小さくて見づらいと思いますが、クリックすると拡大されます。
スマホの場合はピンチアウトしたほうが見やすいです。
今日は、大韓航空の特典航空券はソウルに行きたい人だけでなく、こんな使い方もいかが?という話です。
たとえばフィンエアーのCクラス特典航空券でヘルシンキを狙ってる方。
日本からの往復だと10万マイルが必要ですが、仁川・ヘルシンキの往復だと85,000マイルで済みます。
つまり、15,000マイル少なくて良いんです。
さらに、フィンエアーは仁川発着だとサーチャージがかからないんですよね。
そこで、浮いた15,000マイルを使って東京・仁川間の大韓航空特典航空券を予約してしまえば、必要なマイル数は増加させることなく、諸費用をだいぶ節約できます。
この方法って、フィンエアーが飛んでる東京・名古屋・大阪圏以外の人ほどお得です。
というのも、大韓航空の仁川行きって日本国内だと、東京・名古屋・大阪以外にも、札幌、青森、新潟、小松、岡山、鹿児島、沖縄と結構いろんなところから飛んでます。
その地域からいったん羽田や関空に飛ぶぐらいなら、仁川に直接飛んでしまった方がお得です。
これらの地域は沖縄以外は曜日運航なので、スケジュールをうまく組む必要はありますが、検討する価値は十分にありますよ。
ちなみに、韓国・日本路線のタイムスケジュールはこちら(大韓航空のHPです)。