JAL特典航空券で予約するカタール航空、関空・ドーハ往復の空席状況ですが、相変わらず全滅です。
なので、カレンダーもありません。。。
その代わりといってはなんですが、先月カタール航空でドーハへ行ってきたので、ドーハ情報を書いていこうと思います。
きっとこのページを見てる方は、これからドーハへ行くか、トランジットでドーハへ寄られる可能性が高い人だと思うので、少しでも参考になれば。。。
今月の東京便空席情報ではドーハメトロについて書きましたが、今回は観光地情報第1弾としてスーク・ワキーフについて。
スークとは一言でいえば市場です。
貴金属店が集まったゴールド・スークや香辛料屋さんが集まったスパイス・スークなどはドバイにもあって有名ですが、ドーハのスーク・ワキーフはスークの集合体のような感じで、様々な商品を扱っているお店があり巨大なスークを形成しています。
売っている商品は、お菓子や洋服はもちろんのこと、動物まで!
通りの雰囲気はこんな感じ。
レストランはもちろん一軒もお酒を出すところはありませんが、その代わりというか、水タバコ(シーシャ)を置いてる店が多いです。
実際に頼んでる人も多く、水タバコがこんなにメジャーな存在だとは思いませんでした。その一方で紙タバコ吸ってる人って街中であんまり見なかった気がする。。。
外だけでなく、中もこんな通りがいっぱいあって、迷路のようになってます。
私自身、今どこにいるのか、どうやったら出れるのか、ほんとに「迷子になったかも?」と不安になったことが数回・・・(^^;
動物もいろんな種類が売られてます。
まず、鳥や馬。
さらには、ハヤブサやラクダまで。
ハヤブサは、カタールではペットとして飼うのがステータスらしいです。
実際に、スークでハヤブサを手に持った男の子と何回かすれ違いました(写真撮れば良かった・・・)。
カタールではハヤブサはとても身近な動物のようで、スークにはハヤブサ専門の病院があったり、カタール航空では客室内にハヤブサを連れていけるそうです。
カタール航空のホームページにも、しっかり書かれてます。
正月の羽田での事故のあと、客室内にペットを連れていけるようにするべきかどうか問題が話題になりましたが、この写真を見るとそんなことを超越してる気がします(^^;
ちなみに、気になったのでハヤブサの値段を調べてみたら、1羽数十万円から数千万円まであるそうです。もう、車と一緒ですね。
すみません、話が脱線しました。スーク・ワキーフの話に戻って・・・。
行くなら夕方から夜がおすすめ。
午前中に行っても空いてるお店は少ないです。夕方に近づくにつれてだんだんとお店が開いていきます。
夜になると、屋台のようなお店も出てきます。
このお店は、「ルガーグ」というクレープのようなお菓子をその場で焼いてくれます。
中身はチョコレートだったり、スナック菓子を粉々にしたものを入れたり、とお好みで選べます。
値段も200円~300円ぐらいで、日本で売ってても全く違和感のない味のおやつって感じです。
スーク・ワキーフへのアクセスはとっても簡単です。
ドーハメトロにスーク・ワキーフという駅があります。路線図の青矢印のところ。
この駅を降りれば、あとはスーク・ワキーフと書かれている表示に従って歩いていけば着きます。
ハマド国際空港からだと、赤い路線(Red Line)に乗ってMsheireb(ムシェイレブ)まで15分ぐらい。そこでオレンジの路線(Gold Line)に乗り換えて1駅1分ぐらい。なので、空港から30分かからず到着します。
先日、ドーハメトロは夜中2時ぐらいまで運転してると書きましたが、大ウソついてしまいました。
AM0時までの間違いです。また、木曜と金曜だけAM1時までです。すみません。。。こんな写真撮ったの忘れてました。
スークワキーフから道を一本渡った隣には、スーク・ナジャダというゴールド・スークもあります。
もちろんゴールドスークには私に買えそうなものは何もないので、見学のみで終了(^^;
トランジットでドーハに数時間だけ滞在するという方は、まずはスーク・ワキーフがお勧めです。
ただ、朝一で行ってもお店が開いてなくて面白くないと思うので、夕方以降に行くのがベストです。
日が沈むほど人が増えて、こんな感じに混んでます。
スーク・ワキーフは、ドーハに来たら一番外せない観光スポットだと思います。